レオハウスで家を建てる

震災前は町営住宅(超古)に住んでいました。
家を建てる予定なんか微塵もなかったみかん家。
しかし、災害公営住宅は予想以上にお家賃が高かった!
迷った末に…まさかの『そうだ、家建てよう』
初心者の家作りが始まりました。

確認申請での信じられないミス!建築基準法違反!!

※記事に分かりにくい部分があったので一部再編集してあります(4/18)
 m(__)m


桜が満開の暖かな一日でした。


春爛漫の南三陸町から。お久しぶりのブログ更新です。



さて。


タイトル見て『えっ!?』って思った方、『確認申請って何?』と思った方、
反応は様々だったでしょう。


正式名称は建築確認申請と言いまして、その建物が建築基準法の定める規定に合致しているかどうかを建築主事(南三陸町でいうと気仙沼土木事務所がそれにあたります)或いは指定確認審査機関に申請を出して建築確認を受け、確認済証を交付してもらわなくてはいけないんです。


建築確認済証が交付されないと原則家の着工はできませんので・・・


みかん家でも当然建築確認申請は行われており、確認済証も交付されています。


交付年月日は平成28年12月13日、着工は平成28年12月26日ですから、これも問題ありません。


何が問題か。


前回のブログで問題になったアンカーボルトの欠落と基礎の形が変わっていた件。
みかんは『変更届を出しました!』というレオハウス一同の合唱の真偽を確かめるべく、みかん家のおうちの確認申請を行った『宮城県建築住宅センター』に連絡しました。


対応してくれたのは課長A氏。
事情を説明すると、なにやら歯切れが悪い。どうやら、個人情報の関係か電話で答えられる事に限界があるらしかった。


仕方なく大崎市にある住宅センターへ赴き、確認申請の変更届が出されているのかを確認(なんかややこしい・・・)してみると。


結果。


↓↓↓みかん家の中間検査申請書の第三面

・・・変更された設計図書の種類には基礎伏図の記載はありません。
さらに、アンカーボルトの件も、基礎の形変更の件も備考に記載がありません。


やはり、レオハウス一同は真っ赤なウソをついていました。


・・・なぜ??


ここまでシラを切り通そうとするのにはきっと訳があるはずです。
みかんは確認申請の手続きについて徹底的に調べました。そして気になる事件に行きついたんです。それは、2005年に発覚した構造計算書偽造問題(俗に姉歯事件とも呼ばれる)。


この姉歯事件の後、『建築確認・検査の厳格化』を大きな柱とする建築基準法の一部法改正が行われ、2007年6月20日に施行されました。
それまでは図面や申請図書に多少の間違いがあったとしても審査段階での補正が認められていましたが、法改正によって誤字脱字などの軽微な間違いを除き、法令に適合しない箇所や不整合な箇所がある場合には、再申請を求められることになったのです。


おそらく、この法改正が原因だったんだと思います。


みかん家の場合、間違っていたのは図面の一部分で、誤字脱字ではありません。だから、本来なら再申請しなくてはならなかった。


なぜ、レオハウスの2級建築士M氏はそれを怠ったのか。
みかんには何となく見当がついていました。


再申請は時間がかかります。


工期が遅れます。


注文した材料の納期、


大工さんの手配、


コンクリートの予約。


その他にももっと色んな影響が出ます。


彼らはそれを避けるために信じられない行動に出たんです。それは、
『施工用の図面を別に作り、それに従いみかん家を建築する事』


もちろん、その図面は法令に適合しているかどうかの確認は受けていません。規模や程度は全く違うものの、姉歯事件と同じような事を彼らは影で行なっていたんです。


当たり前ですが、建築基準法には違反しています。


↓↓↓契約時の図面(1F)

↓↓↓確認申請時、提出した基礎伏図

↓↓↓施工用に作成したらしい基礎伏図(日付は平成28年12月24日)



なんともお粗末です(怒)


ミスした図面を気付かず確認申請し、おそらく(推測です。この期に及んでもまだミスを認めていないので)26日の着工前(多分24日。裏図面の日付から)、図面チェックしていて間違いに気付き、あわてて図面を直し、それを使って基礎を作らせた。


本人が認めていないので、あくまでも推測ですが、多分間違いないと思っています。


※ちなみに、アンカーボルトの件に関しては4/14法テラスの建築相談にて一級建築士の方に図面を確認していただいた所『絶対に必要』と断言されました。


↓↓↓プレカット図見てもらえば一目瞭然。

切れている上、仕口の上木端部(出っ張ってる側。男木ともいう)ですから、公庫の仕様書にも記載があるように『必ず必要』な箇所になります。さらに他の土台とは分離してますから、このままでは一切土台に緊結されていない状態。建築基準法施行令第42条2にも公庫の仕様書にも違反している事になります。

↓↓↓公庫の仕様書から抜粋。結構細かく決まっています。


レオハウスは、素知らぬ顔で『確認を受けていない裏図面』を使い、さらに『必要な個所のアンカーボルトを入れ忘れた』この違反だらけの家をみかん家に引き渡すつもりだったのです。なんて悪質なんだろうと、ハラワタが煮えくり返る思いです。


完了検査があるから、そこで検査員が気付くんじゃない?という意見が聞こえてきそうなのですが(^_^;)実は、完了検査では、改めて図面のチェック等は行いません。


中間検査が通っていれば、ほとんど指摘を受けることなく通ってしまうほどのレベルです
。ホント、役所も検査機関も頼りにはなりません。


皆さんも十分、気を付けて下さいね。



ちなみに、みかん家は今後法的措置を検討する予定でいます。


ウソをつく。
ミスを認めない。

そんな会社に大切なおウチづくりを任せられませんから。







では・・・長くなりましたが、本日はここまでで~