ダイライトの施工不良。そして作業中止
よく、TVなんかで欠陥住宅の特集組んだりしてますよね?ビー玉が勢いよくコロコロ床を転がっていくのを見て「ゾッとするね」などと我が家でもよく話していたもんです。
でも、そういうのはきっとレアケースで、滅多にない事、ましてや自分の身に降りかかるなんて思ってもみなかった。
みなさんこんにちは。南三陸町で住宅再建中のみかんです。
さて、昨日のブログでは前フリだけ書いておりましたが、『完成が予定より遅くなるかもしれない』その理由が今日のブログのタイトル"ダイライトの施工不良"です。
ダイライトとは、大建工業(株)の外壁下地材で地震や火災に強い耐震ボードです。
素晴らしい。ただそれも、正しい施工が為されていればの話です。
ダイライトには施工するにあたり沢山の約束事があるのです。例えば…
釘の打ち方、ピッチの幅、切り欠きの禁止など細かく決まっています。これらを満たした施工方法でないとダイライトはその効果を発揮できないんです。(詳しくは大建工業(株)のHPhttp://www.daiken.jp/pro/dailite.htmlを見てみて下さい。施工方法が見れます)
みかん家では残念ながら、ひどい施工をされてしまっていたため、作業中止させました。レオハウスの営業Sさんと工務店Kさんに不良箇所を確認してもらい、対応を検討するよう言いました。
明日大建工業(株)に画像などを見せて施工不良である事を確認してもらう予定です。
レオハウスの誠意は見られるのか。今からとても不安ですね。明日、また進展ありましたらブログUPします。