レオハウスで家を建てる

震災前は町営住宅(超古)に住んでいました。
家を建てる予定なんか微塵もなかったみかん家。
しかし、災害公営住宅は予想以上にお家賃が高かった!
迷った末に…まさかの『そうだ、家建てよう』
初心者の家作りが始まりました。

『住まいるダイヤル』に電話してみた☆

ご無沙汰しております、みかんです。


あれから既に一週間…レオハウスから連絡はありません。


施主である旦那AのイライラがMAXに達しており、このままだと裁判沙汰に発展してしまうのでわ!?と ガクブル中(;゜Д゜)))))のみかん。


たーぶーんー


人手不足なんだろうなーとは察しがついてはいるんですがね。
しかもウチみたいなこうるさい施主の家を建てるんですから、テキトーなのを引っ張ってくるわけにもいきますまい。


でもこのままでは良くないよねぇ・・・


つー訳でPCで検索。こんなん見つけました。↓↓↓
HP:http://www.chord.or.jp/

※注:フリーダイヤルではありません。3分ごとに8.5円の電話料金がかかります!
建築中のおうちの事なんかも相談できるようなので早速電話してみました。


かくかくしかじかーー・・・と。一通り説明した所、以下の回答をもらえました。

担当者Tさん(仮名)『おそらく一か月くらい待たないといけないかもしれない。』


マヂすか????( ̄(工) ̄)


担当者Tさん(仮名)『大工さんの予定が空かないと契約できないわけなんです。一つの家をやり終わらないと。だから最低ひと月くらいはかかります。』


でも、HMには突っつきの電話はした方が良いですよ~とのアドバイスもいただきました。その他、すごくためになるお話も聞けたのですが…


担当者Tさん(仮名)『コレ、上手くいくまでは黙ってた方が良いです^ ^』


と言われてしまったので申し訳ございませんが秘密という事でw
気になる方は電話してみて下さい。丁寧に対応してくれます!




家を建てると決めてから一年ちょい。
今までも様々な波乱はありましたが、建築中のこういうトラブルは正直想定外でした。
でも、苦労した分、完成した時の感動はひとしおだと信じて(というか信じたい…)もうひとふんばり頑張りたいと思います。




次回投稿では進展があるといいな、と願いつつ今日はここまで~

災害公営住宅って…①

どうも、みかんです( ̄∀ ̄)


土台の穴、ダイライトの施工不良など、本線からブレブレのこのブログ。
そろそろ何とかしなくては!!!


このままでは…


ただの欠陥住宅建築体験記になってしまう。
ワロえなーい(泣)
・゜・(ノД`)・゜・。


という訳で、原点に立ち戻るべく、若干老化が進んできている脳内を無理やり覚醒。当時の事を書いていこうと思いました。けっこうボリュームありますので2部作(笑)で。時間のある方は読んでってくださいな~♬


ブログタイトルにもありますが、そもそもあまり裕福でないみかん家は、震災直後は災害公営住宅に入る予定だったんです。
理由はもちろん、家賃が安いはずだと思ったから。
だって、災害公営住宅ですよ?被災者のために建てる住宅ですよ?被災者はお金ない(※一部例外あり)ですよ??
高い家賃なんか設定できるはずがないやん
(*´∀`*)ははははは


そう信じて疑わなかった…が!!!フタを開けてビックリ。


災害公営住宅の家賃が公表されたんです。それと自分ちの家賃を割り出すための計算シート等。2013年7月(※HPで閲覧可)


☆まずは家賃の目安

☆政令月収を出すための計算シート

☆シミュレーションシート


これらを初めて見たときの感想…


家賃、高っっっ!!((((;゜Д゜)))))))
※あくまで個人の感想です。


元いた超古:町営住宅の数倍高いみかんのとこよりいくらか新しめの町営住宅だって、同じ2DKでも1万ちょいくらい(収入によって変わります)だったのに。マヂかぁ…


しかも!!
HPでさらにこんなん見つけちゃいました…※問題は赤線部↓

そんなん聞いてないよ・・・
Σ( ̄。 ̄ノ)ノ 
※注:いや、町で説明はしてるはず(たぶん)ただみかんが知らなかっただけだと思うけどね。

ウチ、そんな収入多くないのに計算してみたら…めっちゃ当てはまってるんですけど。
息子も同居する予定ですし…今学生の息子が数年後働き始めたら完璧アウト
なんとか住み続けられたとしても、家賃は約8万円。あるいは民間アパート並みの家賃に引き上げられてしまうと。


うーーーーん、シャレにならん・・・






どうしようか。





ここにきて悩みはじめたみかんとそのゆかいな家族たち。
②に続きます。

レオハウスの対応、ひとまずの決着

おはようございます。みかんです。


今日の南三陸町、ややどんよりした曇り空です。
午後には雪が降るとか。最近こういうパターン多いですね…
春が待ち遠しいです。


さて、レオハウスとのやり取りですが、動きありました。
工務Kさんからの連絡があったんですね。(ちなみに本社に送ったメール、未だ返信無し。この会社(メ゜Д゜)つくづくだな!!!!と内心怒り心頭ですが今日はその辺の事は置いときます)


工務K氏:「今回はご迷惑をおかけしました」
みかん:  「はい」


なんかどっかで聞いたような出だし(^_^;)…てか、大工さんの変更とかその後の対応とかは内容的に営業Sさんとほぼ同じだったのでここは思い切って割愛しときます。唯一違ってたのがダイライトの施工方法について。ここは大切ですからね。冷静に、冷静に…


みかん:「開口部については大建工業さん(※対応してくれた担当者の名前も伝えました)と電話でも話したんですが切欠きはダメだそうです。その他の部分についても正しい施工方法でお願いします」


みかん、怒りをグッとこらえて言いました。「はい」と工務Kさんが答えました。今度こそしっかりお願いします。マヂで次はないからね♡^ ^


●現在の我が家の様子。養生シートがガッツリかけられてます(8日夕方撮影)
※一部加工あり


いくらいい工法・設計でも、いい材料を使っていても、結局それを形にしていくのは大工さん。分かってはいるつもりでしたがやはり今回の事はショックでした。


施主も無知ではいけないという事を改めて思い知らされた気持ちです。




次は透湿シートが張られるので予習しないと。また進展がありましたらUPします!








大建工業㈱への問い合わせ、&本社へのメール

おはようございます、みかんです。
南三陸町はいい天気になっていますね。昨日の夜の雨がきれいに上がっています。
心は晴れませんが…


ダイライトの施工不良を疑い、作業中止中のみかん家。
言っても素人なので(^_^;)
ここは専門家の意見を聞こう!!!
という事で大建工業㈱のHPにレッツゴー。


問い合わせフォームから事情の説明に加え、写真添付してぽちっとな。
後は回答を待つだけです。^^
ちなみに添付した画像は次の5つ。
①釘のめり込み

②ピッチ100㎜以上

③開口部(窓) 通常在来工法じゃダメなはずだがこの後くり抜くと言われた

④打ち損じによる穴

⑤欠け

以上です。
ホントはまだまだあるんです…打ち忘れ多数、釘が曲がってるのも多数、酷いのは出っ張ったボルトのとこ。見るも無残な姿。ぼろぼろに削られてしまっていました。(ワロえない…↓↓↓)残念ながら画像送れるのが5つまでなんでとりあえず、という形で送りました。
とりあえず、ねっっっ!!!!
ちなみに、これらをレオハウスの工務店K さんに見せてみたところ~以下の回答でした♬


「打ち増しすれば大丈夫ですよ」
「今度検査がありますので、見ていただいて、ダメな所は直しますから大丈夫です」


↑これね、工務店Kさんも大工Hさんもおんなじこと言ってたの。
”検査”ってアレ?中間検査とかの事かいな?それをクリアすれば大丈夫だと。ふんふん。
って、そんなわけねえだろ(怒)
検査員がダイライト一枚一枚チェックするとでも思ってんのか?この馬〇ちんがぁぁ!!!
※一部下品な言葉遣いになってしまいました事を心よりお詫び申し上げます。


中間検査では確かに検査員さんが丁寧に(たぶん)チェックしてくれます。でもね、さすがにそこまで細かくは見てもらえません。見ても大体一か所か二か所が関の山で、さらっと終わります。ええ、さらっと。
柱部分の重要な金具ですとかは丁寧に見てくれますが、それ以外は本当にさらっとなんです。よほど分かりやすい不良でなければ指摘すらないかもしれません。


そして、ダイライトは透湿シートを被せてしまえば見えなくなる部分です。その前に必ずチェックすべきです。家の耐震性能を左右する重要な部分なのですから。



今のところ営業S氏からの連絡はありません。ちなみにレオハウス本社にもメールですが事の顛末だけはさらっとお知らせしておきました。コチラも対応がどうなるのか。また進展あったらUPします。












ダイライトの施工不良。そして作業中止

よく、TVなんかで欠陥住宅の特集組んだりしてますよね?ビー玉が勢いよくコロコロ床を転がっていくのを見て「ゾッとするね」などと我が家でもよく話していたもんです。

でも、そういうのはきっとレアケースで、滅多にない事、ましてや自分の身に降りかかるなんて思ってもみなかった。

みなさんこんにちは。南三陸町で住宅再建中のみかんです。

さて、昨日のブログでは前フリだけ書いておりましたが、『完成が予定より遅くなるかもしれない』その理由が今日のブログのタイトル"ダイライトの施工不良"です。


ダイライトとは、大建工業(株)の外壁下地材で地震や火災に強い耐震ボードです。





素晴らしい。ただそれも、正しい施工が為されていればの話です。

ダイライトには施工するにあたり沢山の約束事があるのです。例えば…



釘の打ち方、ピッチの幅、切り欠きの禁止など細かく決まっています。これらを満たした施工方法でないとダイライトはその効果を発揮できないんです。(詳しくは大建工業(株)のHPhttp://www.daiken.jp/pro/dailite.htmlを見てみて下さい。施工方法が見れます)


みかん家では残念ながら、ひどい施工をされてしまっていたため、作業中止させました。レオハウスの営業Sさんと工務店Kさんに不良箇所を確認してもらい、対応を検討するよう言いました。


明日大建工業(株)に画像などを見せて施工不良である事を確認してもらう予定です。


レオハウスの誠意は見られるのか。今からとても不安ですね。明日、また進展ありましたらブログUPします。