レオハウスで家を建てる

震災前は町営住宅(超古)に住んでいました。
家を建てる予定なんか微塵もなかったみかん家。
しかし、災害公営住宅は予想以上にお家賃が高かった!
迷った末に…まさかの『そうだ、家建てよう』
初心者の家作りが始まりました。

基礎伏図の呆れたミス。そしてアンカーボルトも…

皆さんお久しぶりです。

暖かい日差しが降り注ぐ、春うららな南三陸町から。ブログのタイトルを欠陥住宅建築日記に変更しようか悩んでいる、みかんです。



どこから話したらいいのか。


まず、みかん家ではダイライトに引き続いて、屋根でもレオハウスと揉めていました。

赤丸の破片は、屋根瓦の下から出てきたもの。
工務K氏にこの事を聞くと「屋根瓦の調整?の為」・・・調整。
よく分かりません。
瓦の下に入れて、瓦の位置を調整??するらしいです。
みかんには、ただ単に瓦を割った時に出た破片を片付け忘れたようにしか見えなかったんだけどな。しかも1個じゃないし。
ふーーーーーーーーん。

それだけじゃないんです。

中間検査の検査員(民間です)が帰ったあと、間柱に打ってある釘が1本しかない部分が何か所かあって、
「釘はちゃんと見てくれてますか?」と聞いたところ。
「はい。棟梁と一緒にトンカチ持ってまわったんでたぶん大丈夫です」
ふーーーーーーーーん。

確かレオハウスの基準は『間柱には釘3本』だったような・・・
裏には2本or1本しか釘刺さってなかったけど???
「足りないところは増し打ちしました」って言ってたけど、
これは足りなくないのかな?????


玄関屋根の板金もあまりきれいとは言えず(てかキチャなかった)
(これは工務K氏も認めてました・・・)

これもまたやり直しです。
いい加減、疲れてきました・・・(;一_一)
もうこうなってくると何を見てもミスに思えてきてしまいます(笑)
直した屋根もまた、瓦が少し浮いているし・・・ww


怒る気力も失せてきたところで・・・


とうとう工務の東日本エリアマネージャーY氏が登場。
レオハウスS展示場で話し合いが行われました。


その時です。


ふと、思い出して聞いてみたんですね。
「そういえばウチ、基礎伏図貰ってないんですけど。写しとか、レオさんの決まりで頂けない事になってるんでしょうか?」
「え?・・・いえ、お客様が欲しいという事であればもちろんお渡ししてますよ」
その言葉にみかんは違和感を感じました。
「工務のKさんにお願いしたら断られたんですけど・・・」
そう言うとYさんは、多分何か勘違いしてたんじゃないでしょうか?と笑っていたけどみかんは嫌な予感がしていました。


みかん家の基礎伏図(確認申請届済)

玄関部アップ↓↓↓
※おかしいのは赤丸部分

みかんが撮影した基礎(H29.1.24)

↑↑↑この影はみかんです。


        ( ̄(工) ̄)
・・・てか、なにコレ????
アンカーボルトとか、出っ張りとか。
突っ込みどころはすんごく多いんだけど・・・


なにより、申請に出した基礎伏図がおかしい!!!
赤丸部分、壁なのに『框』仕様になってる!!!




もう、疲れたとです・・・orz
byヒ〇シ





長いので、次回に続きます。