大工さんと初めてお会いしたのは、土台敷きをしている最中でした。
1月30日、寒風吹きすさぶ中、頑張って作業してくださってる姿を遠目で確認。
時間を見れば3時頃で、差入れを持って行くのにはバッチリなタイミング。
これから長い事お世話になる大工さんです。
初めが肝心です。
きちんと挨拶しなくては!!!
お茶やコーヒーを抱きかかえ、いざ出陣。
「こんにちは~、寒い中お疲れ様です~」
「あっ…、どうも…」
「初めまして~。施主Aの家内です~」
「あっ…はい」
…ん~?なんか歯切れが悪いような。気のせいかな。
作業していた大工さんは3人で、うち2人は少々年配ベテランの方々でした。
「見学してもいいでしょうか?」
と言いながら返事も待たずに隅々までガン見チェック見学してみると…
こんなん見つけちゃいました。あはっ
「この穴って、間違えた穴ですか?」
「あ、はい…ちゃんとふさぎますんで」
「3つも余計に空いてますけど?」
※他3つはアンカーボルト用の穴です。
「強度には問題ないと…思いますんで」
「本当ですか?今、工務店のKさんに確認しますけど大丈夫ですか?」
「はい」
工務のKさんにTELするも繋がらず、営業のSさんにTEL。事の詳細を説明するも、
「多分大丈夫です」
?????何が?????
土台ですけど?
3つも穴余計に空いてますけど?
しかも、今私が見に来て指摘したから「穴ふさぎます」発言してるけど、でなければ知らん顔して合板乗せちゃったんじゃないの?
その後工務のKさんから電話が折り返しあって、営業Sさんにしたのと同じ説明をしたところ。「交換させます」
ですよね!!!!!
当然です。
初日からこれ…
ありえない。先が思いやられます。